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ストーマとは、病気や障害によって造られた排泄口のことです。
ストーマ外来では、オストメイト(ストーマを保有されている方)がより快適な日常生活を送ることができるよう、ストーマのケアやストーマに関する相談に応じています。
通常の外来診察とは別に個室を設けて、皮膚・排泄ケア認定看護師と研修を終了した看護師が対応いたします。
対象の方
ストーマケアを行っている方、ストーマ造設の手術を予定されている方 実施日
毎月第2・4木曜日(完全予約制) お問い合わせ先
電話番号:0126-22-1650 外科・泌尿器科外来 |
- ストーマ造設の手術を予定されている方やご家族への説明
- 正しい装具の交換方法
- ストーマと周囲の皮膚のケア方法に関する指導
- 個々に合ったストーマ用品のご紹介
- 日常生活におけるストーマに関する相談
(装具から頻回に排泄物がもれる、ストーマ周囲の皮膚がただれたなど)
- 他院でストーマを造設されたまたは当院のストーマ外来を初めて受診される方は、初診時は医師の診察を受けていただきます。
- ストーマ外来では、装具を剥がして状態観察をいたしますので、交換用の装具を1枚ご持参ください。
糖尿病の合併症の1つとして、足病変があります。重症化すると、足の切断をしなければならないこともあります。フットケアとは、足に施す様々なケアのことです。日常生活でご自分の足を気にかけて、ケアすることで足病変の予防につながります。足の状態だけでなく患者様の全身状態を看て、その状態に合わせたお手入れをご自身で行っていけるように支援するための外来です。 対象の方
当院で糖尿病治療を受ける外来患者様・外来透析患者様で、足トラブルのある方や今後予測される方
爪切り、胼胝・鶏眼処置でお困りの入院患者様
実施日
本館:第1・3木曜日 (完全予約制)
新館:毎週月・火曜日 (完全予約制)
お問い合わせ先
電話番号:0126-22-1650 皮膚科外来 |
リンパ浮腫外来
リンパ浮腫は、乳がん・子宮がん・卵巣がん・前立腺がんなどの治療(リンパ節の切除や放射線治療など)の後遺症として、リンパ液が正常に流れないことによっておこるむくみのことです。リンパ浮腫はがんの治療を受けた全ての患者さんに発症するわけではありませんが、一度発症すると完治は難しいものです。そこでリンパ浮腫外来では患者さん一人一人のむくみの状態に合わせて、リンパ浮腫のケアや指導を行っています。
担当
リンパ浮腫のケアに関する知識と技術のある看護師がチームを組んで行っています
主なケア内容
日常生活指導、スキンケア・セルフマッサージ指導、リンパドレナージ、圧迫療法、運動療法指導 対象の方
原則、当院で手術を受けた方で、主治医がリンパ浮腫ケアを必要と判断した方
*事前に、主治医の許可が必要となります
実施日
毎月第2・3・4水曜日 13:30~16:30(完全予約制) 場所
新棟1階 腎不全外来 お問い合わせ先
電話番号0126-22-1650 内線2058(堤) |
助産師外来(チャオママ外来)
助産師外来では、お産の時にお手伝いさせていただく病棟の助産師が担当させていただいています。マンツーマンの完全予約制で「こんなお産がしたい。」「こんな育児をしたい。」と考えている妊婦の皆様の想いを受け止め、お手伝いします。
あらかじめスタッフとも顔見知りになることも出来ますし、待ち時間がないのも魅力です。
ゆっくり時間をとって何でも相談できますので、妊婦健診の際にご相談下さい。
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2015年8月に始まった、助産実践能力習熟段階(クリニカルラダー)“CLoCMiP(クロックミップ)”レベルⅢ認証制度で、日本助産評価機構がレベルⅢを認証しています。
認証を受けた助産師は、「アドバンス助産師(advanced midwife)」と呼称され、自律して助産ケアを実践できる能力を認証されていることから、院内助産・助産外来などで専門性を発揮することを期待されています。
当院には、「アドバンス助産師」が7名在籍しており、母子とその環境にやさしいケアを行うために、活動しています。
当院では、がん分野の認定看護師が心身の辛さや将来に対する漠然とした不安・心配・困りごと、薬の副作用、セカンドオピニオン、治療の選択について、経済的なことなど、がんに関するさまざまなご相談に対応しております。