地域医療連携室

Flat Panel フルデジタル心血管撮影装置

INNOVA 2000 System

当院では医療機器整備の一環として、最新鋭の血管撮影装置を導入いたしました。本装置は時代の最先端技術を集結したフラットパネル・デジタルディテクタを搭載した血管撮影装置です。 このフルデジタル・アンギオグラフィーシステムは、造影剤を注入して、その造影像を最新のコンピュータ技術で処理して血管像を得るための装置です。循環器領域において、血管内治療(インターベンション)を目的として開発された装置です。 従来システムと比べて、X線をきわめて効率的に画像変換でき、低線量で高い画質を得ることができます。

画像サンプル

Liniac 高性能放射線治療装置

HIGH-VALUE SOLUTION FOR RADIATION THERAPY SYSTEM
[ 米国バリアン社製 CLINAC-2100C SYSYTEM ]

当院では最先端の放射線治療システムとして、クライストロンを使用した高エネルギー( [6MV)加速装置を導入いたしました。 今迄腫瘍の形に合わせ鉛ブロックを積上げて治療していましたが、多分割コリメータを装備し簡単に腫瘍の形状に合わせ、照射野を形成できるようになりました。 これによりガントリーを回転させながら腫瘍の形に追随させることのできる、原体照射が可能となりました。 又、治療しながら透視写真をデジタルで確認できる,ポータルビジョンを装備し安全な治療ができます。

画像サンプル
多分割コリメータを利用した原体照射 ポータルビジョン 3次元治療計画3次元治療計画の流れ

MDCT マルチスライスX線CT装置

マルチスライスX線CT装置
[ オランダ フィリップス社製 IDT 16 Innovator ]

これまでのX線CT装置では1秒間に1~2枚の画像しか得ることができませんでした。 この度当院が導入した最新型の16スライスX線CT装置は、1秒間に最大38枚という、従来型X線CTの19~38倍の高速スキャンにより心臓や心臓の血管がコレステロールで詰まっている箇所まで明瞭に描出することが可能になりました。


 X線CT装置で心臓を画像化するという試みは以前からありましたが、検査のためには息止め時間が最短でも40秒と非常に長く、患者さんに大きな負担を与えていました。 当院が導入いたしました最新型CT装置は、世界で初めて心臓の検査(120mmの撮影範囲)を約14秒の息止め時間で可能にした装置です。患者さんの負担を大幅に軽減することが可能です。 また立体像(3次元画像)として撮影部を360度自由な方向から観察することが可能です。 ※実際の検査に要する時間は検査内容により異なります。


 この最新型X線CTを使用することにより、従来の画像診断装置では困難であった無症状の心血管の狭窄(きょうさく:せまくなっている)を早期に発見したり、 肺結節の早期発見、頭部血管の解析、動脈瘤の診断、消化器疾患、大腸疾患、整形外科疾患、救急治療や外傷など全身領域での正確な診断が可能になります。


画像サンプル
心臓画像 頭部3次元画像 肺画像 大腸画像

MRI 全身用磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置

Magnetic Resonance System
[ 米国ゼネラルエレクトリック社製
  SIGNA Excite EchoSpeed 1.5T ]

当院では最先端MRシステムとして 「EXCITEテクノロジー」と呼ばれる最新の技術を搭載した高磁場1.5T全身用磁気共鳴コンピュータ断層撮影装置を導入いたしました。 この装置によりS/N、分解能の向上が可能となり、従来以上に精密な検査に対応し、さらに形態検査だけでなく機能検査もおこなうことができます。 頭部領域の小さな疾患やDiffusionによる超急性期の脳梗塞の抽出、整形領域、腹部領域のMRCP、循環器領域での心筋壁運動、などの全身部位の診断が可能です。

画像サンプル
頭部高分解能 頭頚部MRA
超急性期脳梗塞抽出
胸腰椎部  
心臓シネ画像
MRCP 腹部MRA